鎌田のカレーができるまで、5日間かかります。いくつもの工程に分かれ、どの工程も大切です。妥協を許さず、一から丁寧に仕込んでおります。創業当時から愛される裏メニュー。
全国各地でお楽しみいただけるよう、レトルトカレーも販売しております。
1週間に1度、大きな80Lの寸胴でカレーを作っております。
5日間かけて、じっくり、ゆっくりと、強火にできないから、付きっきりで仕上げます。
水を一切使わない、鎌田のカレーは、一から丁寧に全てが手作り。
デミグラスソースを作るかのように、ヨーロピアンスタイルで、沢山の工程に分け、一つ一つ、手間暇と愛情をかけております。
何度も思考を巡らし、この味に辿り着き、今は、鎌田の裏メニューとして、たくさんの方に愛され続けております。
ステーキハウス屋の牛肉の旨みがたっぷりと溶け込んだカレーをご賞味ください。
〔1.〕玉葱や人参など、2日間炒め、その後2時間煮込みます。最初が肝心です。カレーには牛筋も溶け込むまで煮込んでおります。メリケン粉とバターで1時間半かけてルーを作り、スパイスは何種類も入れ、カレー粉は1時間焼き、香ばしさを出します。〔2.〕1回目はムーランで濾し、全ての旨みを出し切った野菜を取り除きます。〔3.〕カレーの濃さを調節するのは、鶏ガラスープ。カレーには、一切、水は使用しません。鶏ガラをきれいに処理してから、オーブンで焼き、さらに2時間半炊き、濁りのない、透き通ったスープを丁寧に作っています。 〔4.〕二度濾しは、和菓子店で使用する、馬毛の裏濾し器を使用します。目が細かく、時間のかかる作業ですが、鎌田のカレーの特徴である、滑らかさと艶を出すため。〔5.〕二度濾し目。〔6.〕二度濾ししたカレーソースに入れる牛肉をワインで蒸します、コクと深みが出て、味がぐっと締ります。〔7.〕仕上がり直前。〔8.〕たっぷりの肉を入れ、2時間半煮込みます。肉は、煮ている間に、カレーソースに溶け込み、凝縮した旨みが味わえます。
※全て税込み価格です。
鎌田のカレーファンの皆様のお声をもとに、ご自宅でもお楽しみいただけるよう、
レトルトカレーをご用意しております。